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多くの方が釣りをします。釣りを楽しむにはマナーを守ることが大切です。初心者・ファミリー向けのページです。
道糸の使い方や種類を説明します。
道糸の紹介です。まず道糸というのはリールに巻かれている糸を示します。
釣りで使われる糸の種類は大きく分けて2種類あります。
道糸で使われる糸のほとんどが【ナイロンライン】となります。
ハリスで使われる糸のほとんどが【フロロカーボンライン】となります。
ここではナイロンライン(道糸)を主にご紹介と致します。
Q:ナイロンラインとは?
A:一般的にリールに巻かれている糸のほとんどがこのナイロンラインになります。しなやかでリールに馴染みやすく、扱いやすいのが特徴でトラブルが少ないので多用されています。
糸自体に伸びがあるのでリールのドラグ調整が上手くできない初心者でもある程度は糸がカバーしてくれるので安心です。
他の種類の糸と違い染色が多様に出来る為、使用する釣り人が見やすい色を選択して使用することが出来ます。
糸には比重と呼ばれるものがあり、真水に対しての割合が表記されています。
・セミフロートタイプ比重1.08
・サスペンドタイプ比重1.14
と表記されていますが真水が1.00として比重が1.01〜は沈み、比重0.99なら浮くということになります。
この比重の基準は各メーカーによって違いますが、始めは比重が軽めのフロートタイプを使用するほうが道糸が見えて釣りやすいと思います。
海釣り入門 道糸とハリスの違いの説明
糸は使用していくと海水を吸水し劣化したり、紫外線で劣化したり、ガイドやリールなどで磨耗したりと段々と弱くなってしまいます。
釣りが終わってからのメンテナンス(真水で洗浄)や、定期的に巻き変えるなどして次の釣行の際にトラブルが起こりにくいようにしましょう。
スピニングリールの道糸