南紀和歌山の釣太郎

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海釣り初心者・ファミリーの釣り入門 南紀和歌山の釣太郎

海釣りの基礎知識(初心者編)

基本の釣り道具(初心者編)

多くの方が釣りをします。釣りを楽しむにはマナーを守ることが大切です。初心者・ファミリー向けのページです。

リールの使い方

リールの使い方や種類を説明します。

リールの使い方(基本の釣り道具)

リールにはスピニングリールと両軸リールがありますが、初心者の方はスピニングリールがあればほとんどの釣りができ、使いやすいのでスピニングリールを紹介していきます。

リールの各部の名称 リールの使い方(ハンドルの回る方向)

ハンドル:
リールを巻くという動作で使う部分で、名の通り手で回転させます。
基本的には利き手で竿を持つのが理想とされていますので右利きなら左手でリールを巻くように練習しましょう。
一般的に販売されているスピニングリールのハンドルは左右の付け替えが出来ます。

スプール:
糸を巻いておく部分。理想は3号前後が100〜150m巻けるものを選べば幅広い釣りに対応出来ます。
また、別売りなどで同じスプールを1〜2個用意しておけばトラブルなどで絡んでしまった際にすぐに交換も出来ます。

リールの使い方

●ドラグ:
魚が掛かった時、魚が大きいと引きも強くなり糸が切れてしまうのをドラグノブを調整することで糸が出て糸の破断を防いでくれる機構です。
調整方法は上から見てノブを時計回りに回せば強く(糸が出なく)なり、反時計回りに回すと弱く(糸が出るように)なります。
糸を強く引っ張って少しジッと出る程度で調整しておくと良いでしょう。釣りを始める前にやっておきましょう。

●ベール:
ベールは糸を巻き取るための器具で、糸を巻ける状態の時はスプールに巻いている糸と水平な位置関係で、開ける(ベールを起こす)と糸がフリーになります。
巻き取るときはハンドルを回せばベールが元に戻りますが、硬いときは無理せずに手で戻しましょう。
ローターについている部品の一つでベールが曲がったりすると、糸を巻く際にちゃんと巻けなくなるなどの障害が出るので大事に取り扱うこと。曲がりやすい部分なのでちゅういしましょう。

●ラインローラー:
ラインローラーとは糸を巻き取る際に擦れないように回転してくれる機構です。これがなければ糸が痛んでプチプチ切れてしまいます。
ドラグを出す魚が掛かった際もこのローラーが回らないと一瞬で糸は切れてしまいます。
糸を守る重要な部品の一つ。しっかりメンテナンスしましょう。

●ローター:
このローターにベールとラインローラーが付属しており、ハンドルを回すとこのローターが回転し、スプールに糸を巻いていく部分。

●ストッパー:
リールの正転(糸を巻き取る回転)にしか回らない時はONの状態で、反対側のOFFにするとハンドルが逆転方向にも回るようになります。
初心者の方は常にONの状態でかまいません。OFFは使わなくても釣りに支障ありません。

スピニングリールの使い方 『海釣りビギナー入門編』

リールのハンドルを左右に入れ替える【魚釣り基礎入門】

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