海釣りの基礎知識（初心者編）

釣りで使うハサミは用途、形、使い方など多種多様にあります。
・主に糸を切るために使うハサミ
見た目は普通のハサミと変わりませんが、普通のハサミでは切れにくいPEライン（撚り糸）を切ったりできるハサミです。
メーカーから色々発売さている定番の形のハサミ。

・スライド式のハサミ。いわゆるにぎりバサミです。刃先をスライドして本体に格納できます。
昔からあるタイプのハサミで使いやすいベーシックなハサミ。

・ライフジャケットなどに取り付けられる小さいスライドハサミ
PEライン対応のものもあり、いろいろ切れるのであると便利です。使わないときは収納できて、かなりコンパクトに収まります。

・ラインカッター　直刃・斜め刃
直刃は、スパッと糸が切れます。ハリの結び目なども切れます。ツメ切りのような使い方で糸をはさんでカットします。
小さいため、ライフジャケットに取り付け可能で、フカセ釣りでは定番のハサミ。
斜め刃は、先の刃で細かな所も切れ、作業がしやすくなります。直刃と斜め刃は好みで。

・魚を挟むためのハサミ（魚バサミ）
通称メゴチバサミ。これで魚を掴んで針を外したり、魚をクーラーボックスに入れたりできます。
手を汚さずに使え、毒のある触ると危険な魚にも使えます。
【注意】　魚が元気過ぎて暴れている場合はつかみにくいのでしっかり挟むか、少し弱ってからハサミましょう。

・フィッシュグリップ
ハサミタイプでは掴めない大きい魚も対応できるグリップです。
口を掴むとアゴ辺りに掛かるため外れにくくなっています。あるとかなり便利です。
手も汚れにくく指を噛まれることもありません。

・魚バサミの使用例　動画

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