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多くの方が釣りをします。釣りを楽しむにはマナーを守ることが大切です。初心者・ファミリー向けのページです。
スカリの使い方や種類を説明します。
スカリとは魚を、海につけて活かしておく網の事です。
スカリには種類があり使い分けをします。
・定番のスカリ
定番のシンプルなスカリです。
ロープが付属されているもの、されていないものがありますのでロープが無い場合は別に用意が必要です。
使い方はハーケンやチャラン棒など、堤防だとロープ用アンカーなど、どこかにスカリが流されないよう固定しておきましょう。
魚を入れる時は口を開けると普通に入れられます。閉める時はチョボがついているので絞ってやると閉めることができます。
これを閉め忘れると魚に逃げられるので注意しましょう。
・クレモナ素材のスカリ
定番スカリより擦れに強く破れにくいのが特徴です。使い方は同じですが、破れにくいので多目に入れる事ができます。
・メッシュタイプ、ラバーメッシュタイプのスカリ
メッシュタイプは目が細かいため、小さい魚や細い魚が入れる事ができます。
素材が柔らかいため、肌の弱い魚も傷めにくいのが特徴。素材が自体が弱いので破れやすいのが難点。
ラバーメッシュは、メッシュタイプの強度を上げたもので破れにくくなっています。
・活アジ用のスカリ
通常のスカリだと海から上げると海水が全て抜けてしまい、弱りやすい魚や肌の弱い魚を活かす事が難しくなります。
このアジ用のスカリだと海水が3割ほど入った状態で海から上げられ、アジなど弱りやすい魚も活かせます。