南紀白浜 日置の渡船の乗り方・システム
南紀での渡船を利用の仕方や仕組みをピックアップしてご紹介致します。
白浜町日置(ひき)地区の渡船屋さんのご紹介
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日置地区
日置地区は「 三倉渡船」さんです。
日置地区は、笠甫(かさぼ)と伊古木(いこぎ)の 魚影の濃い場所に挟まれ、魚の釣れる量は劣るかもしれません。ところが、日置川の影響を受けて魚種は多彩です。時にはどこも釣れていないのに日置だけ釣れるということも。
とんでもないモンスター級の魚やデカグレなどがいる所でアオリイカも非常に多いところです。
春:遅くまで桜散る頃までなぜかグレが釣れ、デカイカの回遊やサルボでののっこみイシダイあり。
夏:変態級のモンスター狙いの夜釣りが有名!5号竿に道糸12号ハリス10号の釣り人が集まります。イシダイもよく釣れます。
秋:グレの喰いだしは年によって違いますが、秋グレは日置からと呼ばれるほど。台風後のイシダイや夜のエギングも人気です。
冬:川磯でのデカグレ狙い、川の水の影響を受けて、釣果にはバラつきが出ますが、良い潮が入った日には浅い棚で入れ食いになることも。
乗船システム
まずは、前日までに船長の携帯に出船の可否と希望磯を伝えます。(※希望が複数の場合もありますので、早めに連絡を取るほうが良いです。希望が無理な場合もありますのでご了承を。
三倉渡船の駐車場は広く、軽く30台は止めれます。
待合所は無人なので最初の方は電気を点けてください。
乗船名簿がありますので記入と弁当が要るか要らないかも記入。
三倉渡船さんは、法令順守。一度に船に乗れるのは12人まで。13人以上のお客さんがいる場合は2回に分かれます。最初の便は、川磯と大島、ワニ島、セイダエモンまで。2便が横島から平八です。
お弁当は9時頃で、磯替わり希望の際はこの時に申し出てください。その後の見回りはありませんので、早上がりする際は船長の携帯に連絡して下さい。
最終の上がり時間は15時です。延長は17時まで+1000円です。出来ない場合もあるので事前に船長に確認して下さい。磯上がりの際はゴミは持ち帰って下さい。待合所の手洗い場のところにゴミ捨て場があります。
渡船料金は4000円で弁当付き。弁当なしは3500円となります。
三倉渡船 HP 090-7880-9993
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南紀の渡船別・魚種別釣果
渡船別釣果
毎日、出船された渡船屋さんからいただく釣果です。
魚種別釣果
渡船屋さんからの釣果を魚種別で表示します。