笠甫漁港は国道42号線からすぐの所にあります。「犬戻り」側の途中にある通称松の下という地磯はアオリイカの産卵場で秋は新子、冬場〜春に掛けて大型のアオリイカが狙えます。足場も良く、入り江の中なので風はさえぎれます。
笠甫は山に囲まれているために北西の風には強い場所です。地磯が右、左と別れていますが、一部ルートは低い場所を通るので、潮位が150cm以上だと長靴でも濡れてしまうことがあります。特に入り江の右側の地磯は、途中が低い場所が多いので注意が必要です。
アオリイカ、グレ、イガミ、アイゴが主なターゲット。
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湾がかなり奥まっています。
潮が引いていると波止がほとんど露出しています。
大潮満潮時は地磯が低いので行くことができません。
引き潮時は先端付近まで行くことができます。
アオリイカの釣りポイント。
アオリイカ釣りのポイント。
干潮時は更に先端付近まで行くことができます。
対岸も干潮時には先端付近まで行くことができます。
対岸の先端は「フカツロ」という地磯です。グレ、イガミ、アイゴ、イサキなど磯釣りができます。
白浜町笠甫(かさぼ)漁港までの道順
白浜町笠甫(かさぼ)地磯の解説